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当社は、愛知県北名古屋市と岐阜県瑞浪市に2つの工場を有することにより、
災害発生時の危機管理体制が強化されました。
北名古屋工場は、ISO9001:2000(2000年版)を取得し、業務店、量販店様の大量注文から、お客様の多様なニーズに応えるため、小ロット多品種の生産にも対応できる工場です。大量受注に対応した大型精米ライン(第一製造ライン)と、小ロット多品種の生産に対応した精米ライン(第二製造ライン)を備えています。 業界他社に先駆けて、2002年に品質マネジメントシステムに関する国際規格である「ISO9001:2000」の審査登録をし、品質管理に努めています。また、2010年4月に「ISO9001:2008(2008年版)」に改定いたしました。
瑞浪工場は、徹底した品質管理、安全、鮮度をテーマに将来を見据えた最新設備の工場です。従来の精米工場の考え方、イメージを刷新し、「最高の品質のお米」を提供するため、食品工場としての製造思想であるゾーニングを採用いたしました。 また、今までの精米工場では不可能だった、コンタミネーション問題(異種穀粒の混入)を瑞浪工場内の製造段階において未然に防止することが出来るようになりました。衛生的な作業環境と、新しい思想により、これまで以上の品質管理とともに美味しく良質な商品作りを目指します。
産地より日々入荷する玄米や製品化された精米・無洗米は、それぞれ適切な温度管理の下、製造あるいは出荷の時まで各倉庫に一旦保管されます。
瑞浪工場の無洗化処理の工程では、汚れた水を流さないように、公害防止協定に基づいて処理をし、米のとぎ汁など汚れた水をそのまま河や海に流さないようにしています。 さらに、両工場で米ぬかも、野菜の栽培の肥料にするなどのリサイクルを行っています。