三重コシヒカリ新米
三重県産コシヒカリの新米が入荷しました!
三重県産コシヒカリは毎年8月下旬には収穫され、
中京圏では最も早く新米コシヒカリとして流通する銘柄です。
比較的安価で美味しいので、この地域では人気の高い
お米です。忍者の郷、伊賀のコシヒカリなども良食味で
特に有名ですね。
もちきびを脱穀しました
本来脱粒せず収穫出来た場合はもう少し乾燥させてから
ですが、先日収穫した(と言えないくらいの量ではありますが)
もちきびを脱穀しました。少し触っただけでぽろぽろ落ちます。
黄色く光沢のある丸みの帯びた粒。
1粒の大きさは2.5mmほどでしょうか?なかなかきれいですよ。
誘拐事件
もちきびが働きアリ達にさらわれてゆきます・・・。
そろそろ収穫できるかな〜とバケツとはさみを持って
プランターの前にしゃがみこんだ私の目にはほとんど殻(もみ)
だけになったもちきびの姿が!!下に目をやると籾から落ちて
砂利の隙間に入り込んだたくさんの黄色いつぶつぶ。
そこからえっさほっさそれを運んでゆくアリの行列が〜っ!
待って待って、全部落ちてしまったの?この隙間に落ちたの、
掃除機の口に粗い網つけて吸ったら取れる!?
なんてまぬけな考えが浮かんだり。いったんデスクに戻り、
本で調べてみると、「脱粒性が非常に良い」との記述。
そうか・・・朝顔の黒い種がいつの間にか茶色く乾燥した
殻から落ちて、次の年にまた同じ場所に花を咲かせるのと
同じですよね。とりあえず、わずかに残った穂を刈り取り、
プランターに落ちたもちきびをスプーンでちまちますくいました。
あぁ、切ない・・・。
アマランサス花たくさん
アマランサスの花ものっぽになり、その後ろではもちきびが
花を咲かせてからあっという間に実を膨らませ、半分黄金色
になってきました。
雑穀はやっかいもの!?
ひえが出穂しました。私たちにとっては収穫待ち遠しい雑穀
たちですが、お米を育てる農家の方々が
「とってもとってもしつこく生えてくるやっかいもの」
というのも納得できる、この生命力となんとも平凡な外観。
知っていなければ雑草そのものです。でも4種類育ててみると、
どれもみんな成長の速さから穂の付きかたまで様々です。
早く収穫して脱穀・調整してみたいものです。
新米第2弾、宮崎コシヒカリ入荷です!
新米第2弾が入荷しました!宮崎県のコシヒカリです。
宮崎県ではヒノヒカリというお米が一番多く作付けされて
おり、コシヒカリは2番目です。
社内の試食では「昨年より美味しい」との声から
「沖縄のひとめぼれの方が好き」までさまざまでした。
保管状態のあまり良くない古米の玄米は時としてヌカの
脂質が浮き出て少しべたついた手触りのものがありますが、
それとは対照的な新米の玄米の中に手を入れたときの、
さらさらした手触りが私はなんとも好きです。
そしてやっぱり新米の香り。玄米でも分かります。
皆さんも新米を手にしたら、その手触りと香りを楽しんでみて
下さいね。